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LCBについて

Local Cloud Box

「ローカルクラウドボックス」は、当社がお貸し出しする専用機器を事務所などのお客様拠点に設置することで、クラウド環境で稼働するWindowsサーバーを社内のローカルネットワーク内に設置されているかのようにご利用いただけるサービスです。

Active Directory と連携し、共有フォルダを使ったファイルサーバーや基幹業務システムを稼働させるサーバーなどとしてはもちろん、リモートVPNの同時利用でご自宅など別拠点からのアクセスも可能です。

クラウドサーバーのスペックと構成を選んでお申込みいただくだけですぐにご利用可能です。

専用機器をつなぐだけ。
社内ルータのルーティングの設定変更の必要はありません。
専用回線など新たな回線の引き込みは不要。
現在お客様がご利用されているインターネット回線を利用します。
お客様拠点内のファイアウォールの設定など変更不要。
社内ネットワークと同じセグメント、HTTPS接続と同じポート443を使用。
下記のようなご利用が可能です。

社内の共有ファイルサーバー

Windowsサーバーが稼働することにより、Windowsの共有フォルダをご利用いただけます。
クラウドストレージによくあるブラウザ経由によるアクセスでなく、フォルダ(Windows Explorer)から安全にアクセスが可能です。
お客様でActive Directoryをご利用の場合、設定いただくことでADアカウント管理との連携も可能です。

アプリケーションサーバー

リモートデスクトップを使う会計システムや、販売管理システムなどの業務用アプリケーションを稼働させるAPサーバーとしてご利用いただけます。
複数台構成も可能なため、APサーバーとDBサーバーのような構成にも対応しております。
リモートデスクトップライセンス(RDS SAL)もオプションでご用意しております。

バックアップサーバー

社内にファイルサーバーをお持ちの場合、お客様ご利用のバックアップソフトやWindows標準のrobocopyを使って、DR対策(災害対策)のバックアップ先としてご利用いただけます。
クラウド環境は、石狩と東京の2拠点にありますので、複数によるデータバックアップにも対応が可能です。
お気軽にお問い合わせください
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